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2009年01月16日 (金) | Edit |
このごろフランスのワルグチばかり書いているので、何か良いことは無いかと探してみたら・・・

ブログ
年末にごみ収集の人が各家のポストにこんなカードというか紙を入れてくれました。
"メリークリスマス、そしてよいお年を"って感じでしょうか。なかなか粋なことをしてくれます。
でもズボラなので、ず?っとポストから取り出さないでいました。

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フランスの学校には日本人の私にはよく理解できない伝統(?)があります。
それは、punition=罰、お仕置き です。
ちなみに女性名詞です。今回辞書を引いて知りました。勉強になりました。

例えば、小学校だと、授業態度が悪いと「もうしません」という文を50回ノートに書かせる、とかです。

この前、下の子の隣の席の子が授業中に鼻歌を歌ったとかで、「もう鼻歌を歌いません」と50回書くバツを与えられたそうです。でも、子供に聞いたら「そんなに大きな声で歌ってないし、短かった」そうです。そうだよねぇ、教室中に響き渡るような音量で鼻歌を歌うのは至難の業かも。先生の虫の居所が悪かったんでしょうか。今時日本でこんなお仕置きされたらニュースになりそうです。

そして、上の子が行っている中学の"お仕置き"は、自習室に2時間来る、ということです。

上の子はうっかりさんなので、忘れ物をたびたびしているようで、それを先生がチェックし、その回数を生徒指導の人が数え(生徒全員の忘れ物や遅刻の回数を数えているんですよ。その他、この前は「親のサインが鉛筆じゃだめだ」と電話が来た。気の遠くなりそうな仕事です)、何回か貯まると"自習室に来るように"とお呼びがかかります。

先日、帰ってきて「自習室に行くことになった」というので、「また忘れ物??」と聞くと、
「違う。この前出した宿題の出来が悪かったから、そのバツとしてだって」
なにィ?、やらなかったのなら自習室に行くことになっても仕方が無いけど、やったのに出来が悪いからバツを与えるってどういうことですか????
本当にやる気を失くさせるのうまいなぁ・・・。

その上、バツを与えた先生が自習室に来て、「こうすれば良いんじゃない?」とか補講をしてくれるワケではありません。なんといってもただのバツですから。

理解できないことはまだあります。その"自習室に2時間"は、何故か水曜日の放課後だけなのです。上の子は水曜日に習い事が入っているので、生徒指導の人に「別の曜日に来てはだめなのか?」と聞いたら「絶対に水曜日の放課後に来い」という返事だったそうです。

理解できない親子(上の子と私)は、個人的に子供達が習っているフランス語の先生に電話で聞いてみたところ、やはり返事は「水曜日の放課後だけ」でした。
理由は「特に無い」そうです。よく分からないなぁ?、本当に。別に行かないとは言ってないのに。
きっと、"こういう目に遭いたくないのなら、ちゃんとせよ"ってことでしょうか。

結局、習い事を別の日にして、2時間自習室に行きました。

帰ってきてから「でも、宿題が終わったし、集中して勉強出来たから悪く無かったよ」とお呑気なことを言ってました。お呼びがかかることがクセになっても困りますけどね。

でも、話を聞いたら2時間ぼけ?っとしていた子もいたそうです。"自習室に2時間いる"のがバツなので勉強を別にしなくても良いからです。

フランス語の先生の娘さんも上の子と同じ中学に行っていて、遅刻が多いとかで同じ日に自習室に行っていたそうです。でも、先生曰く「何度行っても遅刻は直らないのよね」って、効果が無いってわかってるじゃん!!!でも、この妙な伝統は残っている。本当に理解不可能。

ブログ1
今日のアルマーニ。「ボクは何処に居るでしょう?」↑下の子のゲージツ作品。らしい
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コメント
この記事へのコメント
No title
フランスって・・・変ですね~(笑)面白いっていうか~^_^;
確かに、その罰は、日本だと苦情がきそうです^_^;
習い事がある日に居残りは、父母から苦情の電話がきそうですね^_^;
最近、日本では、『モンスターペアレント』がマスコミを賑あわせて
ドラマにもなっていますが、私は変な先生も多いと思っています(^_-)
息子がアンを飼った時に、担任が言った事もそうですし、
友達が投げたボールが息子の顔にあたり、メガネが落ちて壊れた
時にその先生は、『そんな(壊れる)メガネにするからだ!!』と
息子を一喝!・・・なぜ??
これは、習慣というよりも、先生の問題ですけどね(^_-)

アルマーニ、じっとしている顔が何とも・・・芸術だわ~(笑)
2009/01/19(Mon) 01:57 | URL  | 赤毛のアン #-[ 編集]
No title
す、すごいですね。何か信じられません。忘れ物の回数もいちいちチェックしてるなんて...。細かいことを気にしないラテン系のイメージがまたガタガタと音をたてて崩れてしまいました(笑)。

こーゆー事をすると子供たちが返って陰気になっちゃうじゃないかと心配してしまいますが...。アメリカはどうなんでしょう。私は子供がいないのでちょっと分からないけど(笑)。

アルマーニ君はそこに居るだけで芸術品ですね。でもこの写真、とっても素敵ですよ。
2009/01/19(Mon) 10:20 | URL  | まこと #-[ 編集]
アンちゃんママさん
本当!日本にも「どうしてあなたが教員試験を通ったのですか?」と問いたくなる人もいますよね。上の子が小4のときの担任は思い切りえこひいきをする人で、ブラジルから転校して来た子(その当時日本語が話せず)に「○○さん、××さん(先生のお気に入り)だけ話しかけてください」とか「○○さんの様になってください」とか平気で皆の前で言ったり、子供が騒がしくすると教壇を蹴ったりイヤだったわぁ。息子さんのメガネを叱った先生も人間性を疑いますよね。どう考えてもボールを投げた方に責任があるでしょう!理解できない。
この文を50回書くとか、自習室に行くとかいうお仕置き、効果はないどころか恨みを買うんじゃないかと思うんですけど、フランス人は疑問に思わないみたいで、文化の壁を感じます。フランス人にはなれないわ~。
2009/01/19(Mon) 11:44 | URL  | ARMANI #-[ 編集]
まことさん
でしょう、フランス人は絶対ラテン系じゃないですよ。後ろを振り返らないアメリカの人たちの方がよっぽどラテン系かも!?
宿題の出来が悪くてバツを与えるなんて、かえって勉強嫌い&先生嫌いになりそうです。忘れ物だって全くしない、なんて子いるんでしょうかねぇ。
全くナゾの多い国です。

アルマーニ、普段は下の子より自分の方が上と思っているようで、下の子がちょっかい出すと"ふざけるな~"と反撃するのですが、このときは眠気に負けてしまったようでおとなしかったです。
2009/01/19(Mon) 11:56 | URL  | ARMANI #-[ 編集]
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